胡蝶蘭の手入れ方法

元々が人の手での栽培が困難だった胡蝶蘭。
贈答品として販売されるようになってもなかなか手入れが難しい花であることに変わりありません。
また、贈り物として頂くことはあっても自分から鉢を買って育てるというケースは少ない花ですから、いざ頂くと「普段の手入れはどうすればいいのか」「花が枯れたら捨ててしまわなくてはいけないのか」困ってしまうことも多いと思います。
ここでは胡蝶蘭のお手入れ方法についてご説明していきます。

○置き場所に注意
夏場は株が弱るため直射日光の当たる場所を避けましょう。
カーテン等を通して日光が当たる、風通しがよい場所がベターです。
また、冬場は置き場所の室温に注意しましょう。
最低でも10℃で、望ましい温度は15℃以上とされています。

○花弁に触れない
水をやるときは花弁にかけないよう注意してください。
基本は根元にコップで水をそそぎます。
室内のコーナー等に設置する際は花弁が壁に触れないよう注意しましょう。

○湿度に注意
室内が乾燥している場合、特に花が咲いている状態であれば鉢の水分に注意しましょう。
元々湿気を好む花ではありますが鉢植えの場合、水をやりすぎると根が腐る危険性がありますので、必要に応じて霧吹きで水を吹きかけるとよいでしょう。

○花が終わったら
胡蝶蘭は茎がワイヤーで固定されているので、まずこのワイヤーを外します。 無理やり外そうとすると株を傷めますのでなるべく慎重に行いましょう。 ワイヤーを切断する器具が無い場合はテープを剥がすだけでも充分です。
茎をワイヤーから離したら下から4節ぐらいを残して茎を切断し、あとは株が傷んで枯れてしまわないように上記のお手入れをしながら次の花が咲くのを待ちます。 早ければ翌年再び花を咲かせます。